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学力の向上は素質と環境とやる気の相乗効果である。
すべての子どもは、無限に伸びる可能性を持っている。

全教研代表 中垣 量文

全教研代表
中垣 量文

 全教研は、1962年教育課程を見直すための私的な研究機関「全教科研究会」として、福岡県の県立学校教師を中心に組織されました。「生徒の3割しか学習についてこれない」。全国高等学校校長会でのショッキングな実情報告がきっかけでした。「なんとかしなければ」。さっそく現職の高校教師が集まりカリキュラムの見直しを始めました。研究の成果をためそうと数人の小中学生を対象に最初はボランティアでの学習指導でした。
 それから半世紀以上、豊かな経験と知識に裏打ちされた情熱あふれる指導は子どもたちに熱く伝わるとともに、繰り返し行われる研修会や教室での直接の交流を通して全教研の若い教師陣へ確実に受け継がれています。
 このように、バランスのとれた教師集団である全教研では、教師の一人ひとりが『すべての子どもの素質は無限に伸びる可能性を持っており、子どもの学力の向上は素質と環境とやる気の相乗作用である』と考えています。
 集団指導・個別指導の中で教師と生徒、生徒と生徒、心と心をかよわせながら子どもたちが主体的に学習に取り組む姿勢を養い、育てる。私たち全教研職員一同は21世紀をたくましく生きる子どもたちに夢を託して、日々の教壇生活に真摯に取り組んでいます。