聞く力がぐんぐん伸びる「タッチペン」
テキストに登場する単語や文章はタッチペンを使って、手軽に何度でも聞くことができます。ネイティブの発音で、聞く力と正しい発音を身につけることができます。
確かな英語力を身につける
「進級式テキスト」
綿密なカリキュラムを進級式のテキストで学習していきます。アルファベット・身近な単語を中心とした語彙から、文法事項・文章読解までを学習してきます。
学習内容を定着させる
「理解度チェックテスト」
進級ごとに理解度チェックテストを実施します。合格点に達するまで、繰り返しの学習を行いながら、学習内容を定着させます。日々の授業の中でも単語テストを実施し、小学生のうちに語彙力をつけていきます。
自分のレベルに合わせてスタートできる!
英語を学習している人でも初めて英語を学習する人でも安心してスタートできます。
大きく変化する英語入試問題
大学入試をはじめとする入試問題は、これまでのように、単語や文法といった知識を重要視する問題から、「英語を論理的に理解し、思考を深めて表現する力」があるかを問う問題に変化しています。これからの社会で求められる英語力を育成するために、入試問題と学習指導要領が大きく変化しています。
英語力よりも日本語力が重要!
グローバル化が進展する社会では、「英語で『何を』話すか」が問われます。日常会話レベルの英会話が可能であっても、ビジネス、留学、世界への情報発信など、専門性が必要な場面では対応できません。英語で話す中身を深めるためには、まずは日本語で、論理的思考力、情報整理力、表現力を鍛え、専門的知識を増やしておく必要があります。多くの言語学者が言うように、「第二外国語の能力は母国語の能力を超えることはない」からです。入試問題の変化からも分かるように、これから求められる英語力は、日本語力なくしては育成されません。
英語だけを勉強しても英語力は育成されません!
全教研では、「日本語力がなければ、英語力も育成されない」と考え、小学生の段階から、英語と他の教科を同時に学習する講座設定にしています。英語の時間では、英語の4技能育成を行います。それと同時に他教科の時間では、各教科の専門知識の習得はもちろん、読解力・思考力・表現力・情報整理力といったさまざまな力を育成します。そして、他教科で身につけた力を英語学習の場で発揮しながら、英語力を高めていきます。
全教研の小学英語カリキュラム
学習指導要領の改訂により、小・中学生の英語学習環境は大きく変化しました。英語を得意教科にするためには、小学生からの英語学習が必要になっています。全教研では、上位学年での英語学習のスムーズに移行させるための、小学英語カリキュラムを小学1年生から設定しています。
指導要領改訂のPOINT!
小学生の段階で英語の学力差がついています!
英語の教科化が早まったことにより、小学生から単語や文法の学習が始まっています。学習量の差が、学力に大きく影響します。英語を教科の一つとして捉えた学習を行う必要があります。
中学英語が大きく難化しています!
中学英語は、単語数や文法事項の増加により、大きく難化しています。小学生のうちに、英語の基礎学力を高めておく必要があります。
単語数が大幅に増加!
中学校での学習単語数が約200~300語増加することに加え、小学校で学習した600~700語も覚える必要があります。これまでの中学生と比較すると800~1000語の学習単語数の増加になります。
新しい文法指導内容が追加!
高校学習単元である「仮定法」「現在完了進行形」「原形不定詞」が中学へ移行します。それに伴い、これまでの学習内容が中3から中2、中2から中1へ移行します。中1の学習内容は大幅に増加します。