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遊ぶ園と書いて、ゆうえんと読みます。ゆうえんは全教研が提案する新しい学びの場、農業を通して親子でサーキュラーエコノミーを学びます。自然の恵みを体感し、作り手、売り手を経験し、モノの見方が変わります。気づきを得ることが、子供の好奇心をはぐくみます。

『農業』という非日常な体験を家族で楽しむ。
その活動の中で、『自然の循環』と
『経済の循環』を学ぶ。

日常の生活では、なかなか経験することのできない農業体験の中で、
一人ひとり何に興味を持つかは違いますが、今まで何気なく見ていた食材や、何気なく経験してきた事柄の見え方が変わってくるはずです。
体験する過程や結果ひとつひとつに、机の上ではできない学びと小さな“気付き”が詰まっています。
遊園の活動で大事にしたいのは、子どもたちの「なんでだろう?どうしてだろう?」と次々に湧いてくる好奇心。
体験する中で様々なことに、気付き・考え・行動すると、いつの間にか「自然(生命)の循環」と「経済の循環」について学んでいた。
それが遊園でしか得られないものです。

遊園を会社化し、
子どもたちに役割を
担っていただきます

社長・営業部長などを子どもたちに担当していただきます。 「売り上げをどう使うか?」「何を育てるか?」「どのように販売するか?」「どこで販売するか?」など、子どもたちが司会をし決定していきます。役職を子どもたちで決め、名刺を持ちます。営業にもできるだけ一緒に行きます。

これからの社会に必要とされる
サーキュラーエコノミーとは?

サーキュラーエコノミーとは、日本語訳で「循環型経済」のこと。これまでの経済活動のなかで廃棄されていた製品や原材料などを「資源」と考え、リサイクル・再利用などで活性化し、資源を循環させる新しい経済システムです。

遊園式サーキュラーエコノミーの学びかた。まず専門家の指導を受けながら、土作りから農作物を作ることその楽しさを学びます。自分たちが作った作物を売り、売るための工夫をし、お客様へ直接販売する経済を体験します。さらに、販売で得たお金を社会へ循環させるためにどう活用してくのか考えていきます。
4つの気付き体験。1いつも何気なく食べている野菜をみずからの手で作る。2自分が作った野菜をどう売るか考える。3作った野菜を直接お客様へ販売する。4自分で得たお金を地域や社会に還元する。

学びに行く!

鷹(タカ)から共生農法を学ぶ

生態系の中で、鷹が果たす役割は何か?その中で、たとえ損する個体が生じたとしても、全体としては食料が生産され、生物多様性が高まり、結果として環境が良くなるのが生態系の仕組みです。食べられてしまった種も、生態系に貢献している。個々の種が共に生きている農法を学んでいきます。

酪農から命の大切さを学ぶ

糸島市で酪農の現場を実際に見学し、命の大切さを学んでいきます。酪農を通じて、生乳が食卓に届くまでを学習します。その中で生命の大切さを学んでいきます。

合鴨農法で自然循環農法を学ぶ

合鴨農法は単に合鴨を使ってお米をつくるのではありません。実践していくのは「自然循環農法」です。合鴨農法では「捨てるもののない農業」「循環する農業」を目指しています。この「自然循環」「生態系」をポイントに「捨てるもののない農業」を一緒に取り組んでいきます。

遊園に参加された方の声

最初は家族とばかりいたけど、回を重ねるごとに参加メンバー同士で協力する姿をみて、成長を感じました。

Fさんの保護者様

家に帰ってから「二毛作で、稲刈りをした後にブロッコリーを植えている」とお母さんに伝えたら、とてもびっくりしていました。

Tさん 9才

せっかく自分たちで作ったから、お世話になっている人に渡したい。無駄にならないよう、必要としている人に食べてもらいたいと思いました。

Sさん 8才

子どもが、田んぼについた足跡から鳥の大きさを話し合っている姿を見て、体験からしか得られない学びだなと嬉しくなりました。

Mさんの保護者様
収穫した作物と、参加したたくさんの子供たちとの記念写真
年間スケジュール 活動内容、日程は天候状況によって変更になることがあります。
第1回 4月14日 in武雄
第2回 5月19日 in糸島
第3回 6月30日 in福岡市西区
第4回 7月21日 in糸島
第5回 8月25日 in糸島
第6回 9月29日 in糸島
第7回 10月27日 in武雄
第8回 11月3日 in福岡市西区
第9回 12月1日 in糸島
第10回 1月26日 in糸島
第11回 2月16日 in糸島

※オンラインでの作戦会議・事前打ち合わせを年2〜3回別日で実施します。

半期でお申込みの場合
前期の方は第1回~第6回  後期の方は第6回~第11回へのご参加となります。
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